あきりょうが再会した日

『18代目歌のお姉さん、つのだりょうこさんです…!』

この瞬間、私はあき兄とともに「えぇぇ!!」と声を出してしまいました。

 

3月17日に行われた厚生労働省によるイベント 『Re-START~みんなで考えよう依存症のこと~』にて、あきひろお兄さん・りょうこお姉さんコンビが5年ぶりの再会を果たしました。

おそらくプライベートで5年前、2016年ごろに会っていたお二人ですが、

カメラの前での共演はおそらく2009年、おかいつ50周年時の「アルゴリズム体操」以来だと思います。

 

お二人で涙する姿、その後、冗談を交えつつシアワセそうに会話する姿。

あき兄が今まで謝りたかったけど、”敷居が高くて” 中々謝れなかったこと。

りょうこ姉がSNSで"厳しくしないと!" とフォローできなかったこと。

5年間のお互いに対する溜まってた気持ちを吐き出すお二人の姿は、

涙なしには見れませんでした。

 

そして、嬉しかったのはこれだけではありません。

お二人のツーショットに引用RTでコメントする勝弘兄、いいねするよし兄、めぐみさん。

りょうこ姉のインスタにいいねするあゆみ姉、コメントするしょうこ姉、ゆうこ姉。

そして、ブログであき兄への思いを綴っただいすけ兄。

 

歴代兄姉みんなで再会を祝福して、みんなで応援しているその姿に、

おかいつ歴代組の「絆」の深さが伝わってきました。

 

特にだいすけ兄は、あき兄が執行猶予期間中の2017年に、ご自身のラジオ番組で「歴代兄姉を振り返る」という企画にてちゃんとあきりょうも紹介してくれて、あき兄のエピソードまで披露してくれたんです。

あき兄はだいたくを気にかけて何度もスタジオ収録に訪れ、アニキのように接してくれて、色々なアドバイスをくれたそう。

そして、そのエピソードの後に流れたのはあきりょうの代表曲『夢のパレード』

これが本当に嬉しかった。

 

その後、NHKのラジオで曲が流れたり、60周年SPで映像が流れたり、CDに収録されたり…とメディアでもあきりょうが紹介される機会が増えましたが、兄姉が直接事件について触れることはありませんでした。

でも、昨日のイベントやコメントを見て、触れなくてもみんなずっとあき兄のことを気にかけていて、応援していたこと、

そして、あの再会はあき兄が5年間頑張ったからこそ実現したものなんだなと感じました。

SNSでコメントしてない兄姉も、気持ちは同じなんじゃないかと思います。

 

あきりょう二人で歌う姿、また見たいなぁ…。

あきりょうコンビでコンサートなども開催してほしい…。

でも、あき兄は現在長野県で介護のお仕事をされていて、このご時世では中々難しいと思うんです。

あき兄は昨日のインタビューで「長野県からも中々出ることができない。明日からも2週間休まないといけない。」ともおっしゃってました。

コロナが落ち着いたら、あき兄が歌声を届けられる場がもっと増えてくれたらいいですね。

 

そして、昨日のイベントはあきりょう再会シーン以外も素晴らしかった。

松本さんや田中さんの分かりやすい解説、"花の2016年組"の体験談は本当に勉強になるお話ばかり。ディーンさんの歌声も素敵だった。

 

正直、自分も以前は薬物について誤解してる部分がありました。

「依存性が強いとはいえ、辞めようと思えば辞めれるのでは?」「使用者=本当に悪人のみ」というイメージがありました。

 

でも、あき兄がAbema TVの報道番組に出演した際に語っていた体験談を聞いて衝撃を受け、自分がそれまでしていた多くの誤解に気づきました。

1度でも使用してしまえば、本人の意思など関係なく、やめれなくなってしまう、

本当に怖いものであること。誰でも手を出してしまう危険性があること。

そして、これは依存症という「病気」であること。

 

世間には、以前の私のようにまだ誤解している人が多く存在していて、それは立ち直ろうとする方の壁になったり、軽い気持ちで手を出してしまう人が減らなかったり…と様々な問題に繋がってしまうと思います。

保健の教科書2.3ページだけで学ぶのではなく、回復途上である方々から実際に体験談を聞くことは本当に重要なのだと思います。

もちろん、私もこれだけで全て分かった気になってはいけません。

まだまだ間違った解釈をしているかもしれない。

正しく理解し、依存症で苦しむ方と正しく接することを忘れないように生きていかなければならないですね。

 

以前、あき兄のコンサートの様子をある報道番組が扱った際、VTRは好意的な内容だったんですが、コメンテーターの方が「この方はたまたまラッキーだった。ラッキーな例を紹介すると、誤解を招きかねない」と発言されてました。もちろん悪意はないと思いますが、それは違うような気がします。

みなさんは辛かった部分、苦しんでいる部分も話してくれています。

それでも今こうして少しずつ回復している姿、そして、幸せそうな表情。

それを影響力のある方々が見せることによって、依存症の怖さを伝えるだけでなく、

現在依存症で苦しんでいる方、周りに依存症の方がいる方の支えになってると思うんです。大きな意味があると思います。

 

私は5年前、あのままあき兄がもう公の場に出てきてくれないようになっていたら、

ずっと間違ったイメージを持ち続け、許せないままだったかもしれません。

 

あき兄や花の2016年組のみなさん、松本さんや田中さんが現在されている活動の重要性を改めて深く感じるイベントでした。

 

これからも、ずっとあきりょうが二人でいれますように。

そして、より依存症で苦しむ方々が回復しやすい世の中になりますように。

ゆうあつに歌ってほしい曲と歌った時の妄想

ゆういちろう兄・あつこ姉に歌ってほしい曲と、実際に歌ったらどんな感じになるのかを予想していきます。

「ここはこうしてほしい、ああしてほしい」とかゴチャゴチャ言ってますが、NHKにメールしているわけでもなくただブログで言ってるだけなので見過ごしてください。

 

・わらいねこ・ハッピネス(ゆういちろう兄ソロ)

宮内良さん時代に生まれ、あきりょうコンビまで歌い継がれたこの曲。

小さな頃だけ見ることができる不思議な猫を歌ったこの曲はクリップもみどころ。

ひょうきんで子供っぽいキャラクターのアキラ兄とおさむ兄はハッピネスと一緒に遊ぶという内容に対し、

二人より大人っぽいキャラクターのけんたろうお兄さんはいくら探しても見れないという内容なんです。

ゆういちろう兄はアキラ兄・おさむ兄のように元気な子供!という感じのキャラクターなのでクリップが制作されたら「見ることができる側」という設定だと予想しています。

あきりょうコンビ以外は歌兄ソロなんですが、男性が歌うには少し厳しめのキーの高さなんです。

もしかしたらそれが歌い継がれない理由の一つかもしれませんね。

 

・ねことめだか

こちらも宮内良奈々瀬ひとみコンビ時代に生まれた曲です。

おかあさんといっしょクロニクル」のDVDで良兄が弾き語りで歌っていることで知っている方もいるかもしれませんね。

この曲は紙芝居仕立てのスタジオ曲として歌われたり、アニメクリップとしても歌い継がれました。

ゆうあつコンビは物語風の曲に感情を乗せ読み聞かせるように歌うことが得意なイメージがあるのでぴったりだと思います。

 

・ちょっと気取ってハイポーズ(ゆういちろう兄ソロ)

歌兄ソロ曲の中でも人気な一曲。良兄~けんたろう兄まで歌い継がれました。

写した途端に世界が止まったり、心の中が見えてしまう不思議なカメラの歌です。

けんたろう兄時代のクリップはけんあゆひろちかの4人で制作され、あゆみ姉のあっかんべー姿やひろちかの貴重な変顔も楽しめるユニークな内容でした。

スマホで写真を撮ることが多くなった現代ですが、ゆういちろう兄のリズミカルな歌声に合わせてゆうあつまこあづでクリップにしてほしいですね。

 

・ぼくのミックスジュース

代々就任直後にクリップが制作されてきたこの曲ですが、ゆうあつではまだ作られておらず、ゆういちろう兄就任年の春コンで歌われたっきりです。

 

・おきゃくさまはサンタクロース

おかいつクリスマスソングを代表するおさゆう時代に生まれたこの曲。

冬特集などで是非歌ってほしいです。おさゆう・けんあゆ期にのみ存在していたサビの歌兄上ハモも復活でお願いします。

 

・もしも季節がいちどにきたら

おかあさんといっしょの曲の中でも有名なこの曲。

2018年秋コンでは春夏秋冬がゴチャゴチャになってしまう場面があったのでついに歌われるかと思いきやまさかの「めぐる季節」が歌われ、2020年3月現在まで歌われぬままです。この曲でも冒頭でおさゆう・けんあゆ期にのみハモリが存在していたので復活希望です。

 

・ふしぎなあのこはすてきなこのこ

けんあゆ時代のアニメーションのテーマ曲でした。

だいあつコンビまで歌い継がれましたがゆうあつでは歌われていません。

だいたくコンビのみ兄姉ソロパートが存在したので、ゆうあつもそのバージョンで歌ってほしいです。

 

・はるかぜかくれんぼ

「バナナの親子」などで有名な福田和禾子さん作曲です。

けんあゆ以降歌い継がれていないんですが、この時期になるとTLで「歌ってほしい」

というツイートをよく見かける人気な曲です。

 

・おにぎりの心

現在おかいつおにぎりソング界では「あいうえおにぎり」の独り勝ち状態が続いてますが、おにぎりの曲とは思えぬ深いメッセージの秘められたこの曲も復活希望です。

 

・ゆめをひとさじ

けんあゆ・あきりょう・だいたくまで歌い継がれていますが、クリップ化されているのはけんあゆのみというこの曲。しっとりとしたおかいつでは珍しい曲調で格好良いです(語彙力…)。ゆうあつだとクリップ化より地方コンサートなどで歌ってほしいです。

 

・せんたくものだゆう

けんあゆ時代に生まれ、兄姉の歌舞伎風メイクのクリップが印象深いこの曲。

ゆういちろう兄もあつこ姉も絶対歌いこなしてくれるので是非聞きたいです。

 

・迷子のゆうれいホー

おかいつには珍しいヨーデル曲。歌うのが相当難しいためか、元祖のあきりょうコンビ以降歌い継がれず…。幅広いジャンル歌いこなしているイメージのあるゆうあつコンビで復活希望。

 

・シアワセ

おさむ兄の作ったあきりょう時代を代表する名曲。歌い継いでほしいという気持ちはありつつ、その時は誰かが卒業する時なのではないかと複雑な思いに…。

 

バンジョーのジョー

ゆういちろう兄に歌ってほしい曲ランキングを作れば1位になるであろうこの曲。

格好良いのか、おちゃめな感じになるのかも気になります。クリップ化して地方コンであの恰好で歌ってほしい…。

 

・あのね、あきはね

「たこやきなんぼマンボ」などで知られるもりちよこさん作詞。

子供と一緒に見ている親が自身の幼少期を思い出しジーンとするような歌詞の良さ。

とってもいい曲なのに歌い継がれないのがとにかく勿体ないので歌ってほしい。

 

・流れ星

おといつでも同じ名前の曲がありますが、60周年夏特でも流れたぐーチョコランタンの方です。

ゆうしょう時代頻繁に歌われましたがそれ以降は歌われず。サビのハモリがとっても綺麗で上品な曲なのでミニミュとかで歌ってほしい。

 

・でんきの子ビリー

誰しもが嫌いであろう静電気をお友達に見立てたなんともおかいつらしい曲。

兄姉のソロパートも素敵なので歌ってほしい。

 

・そらからのプレゼント

スペステでゆめちゃんと共に歌っていたのも素敵だったので、是非あの可愛いリスのアニメクリップとともに放送してほしい。

 

・そよそよ木の上で

しっとりとした兄姉の歌声を”聞かせる”といった感じのこの曲。

だいたく時代のファミコンで歌われたバージョンが最高だったので、ゆうあつにも同じ口笛ソング仲間の「口笛吹きと犬」と共にファミコンで披露してほしい。

 

・少年の夏

おかいつには夏がテーマの曲がたくさんありますが、この曲では夏を子供目線ではなく幼少期を思い出す大人の目線で描かれています。ゆうあつにはピッタリのしっとりとした曲なので今夏に期待。

 

・チムチムチェリー

ミュージカル『メリー・ポピンズ』の劇中歌として知られるこの曲。けんあゆバージョンがCDに収録されており、あきりょうのクリップもワンパコで放送され話題となりました。低音の得意なゆういちろう兄にもあつこ姉の歌声にも絶対合う。絶対に合う。

 

虹のかなた

ミュージカル映画オズの魔法使』の劇中歌として知られるこの曲はけんあゆ、ゆうしょうがファミコンで歌ってるんですが、どちらもバキバキに歌唱力満開で歌ってて鳥肌物です。クリップになったり急に最新ベストに入ることは多分ないのでファミコンで歌ってくれることを切望しています。

 

他にも色々歌ってほしい曲はありますが、さすがに長くなったのでまた次回気が向いたときに続きを書きます。尚、この記事で希望した曲を歌ってくれた時にはブログを更新して感想も書きたいと思っています。

ここまで、語彙力と中身のない拙いブログを読んでいただきありがとうございました。

妄想による”60周年記念コンサート”

以前Twitterに載せたら予想以上に反響をいただいたので、もうちょっと詳しくここに綴ります。

 

妄想による『60周年記念コンサート』

 

おもちゃのチャチャチャ(オルゴールバージョン)をBGMに、志ん輔さんのナレーションが入る。

 

「いっぱい夢を見た。楽しい楽しい夢。夢のふるさとって一体どこでしょうか。それは幼い頃の記憶の中、心のふるさと。子供時代へと夢を探しに出かけましょう」

これは40周年記念番組の冒頭の台詞と同じである。

オープニングが流れて幕が開き
ゆうあつまこあづがそよかぜスニーカーで登場。

 

ゆういちろう兄「ここに来てほしいっていう招待状を貰ったんだけど、ここは一体どこだろう?」

そこに「お兄さん!お姉さん!」とガラピコぷ~登場。

誠兄「ねえみんな、ここはどこか知ってる?」
ガラピコ「お調べいたしましょう。うーん、なるほど。ここは”おかあさんといっしょランド”という遊園地みたいです」
まこあづ「遊園地!?」
ゆういちろう兄「一体どんな遊園地なんだろう?」
あづき姉「ねえ見て!メリーゴーランドがある!」
あつこ姉「私、小さい頃にこのメリーゴーランドに乗った記憶があるわ」
ゆういちろう兄「僕も!」
まこあづ「でもこのメリーゴーランド動いてないよ!」
ゆういちろう兄「じゃあメリーゴーランドの歌をうたって、木馬さんたちを応援しようよ!」

 

♪星空のメリーゴーラウンドを歌うと木馬が動き出し、だいたく登場

♪まほうのとびらを後ろに設置された巨大モニターに映し出される現役時代の映像と同じ振り付けで披露

あつこ姉「だいすけお兄さんとたくみお姉さん!」
ゆういちろう兄「でも、どうして二人がここに?」
だいすけ兄「みんなに招待状を出したのは僕たちなんだ。僕たちも10年前、この遊園地に遊びに来たことがあってね」
たくみ姉「それで、また来たくなってみんなも呼んだの。もしかしたらまだ誰かが来るかもよ!」

 

木馬がまわりゆうしょう登場。
♪ぼくときみをモニターの映像と同じ振り付けで披露

まこあづ「ゆうぞうお兄さんとしょうこお姉さんだ!」
ゆうぞう兄「僕らもまたここに遊びに来たくなったんだ」しょうこ姉「みんなにまた会えて嬉しい」

 

木馬がまわり、あきりょう登場。
♪みらいくんとゆめみちゃんをモニターの映像と同じ振り付けで披露

あきひろ兄「みんな元気だった?」りょうこ姉「私たちも遊びに来ちゃった」
ゆうあつ「お二人に会えて嬉しいです!」あつこ姉「でも、もう木馬が回らないわ…」
まこあづ「さっきみたいに歌をうたったら回るんじゃないかな?」

 

♪おーい!をみんなで歌う。

すると案内人の志ん輔さん登場。「ここはみんなが会いたい時に、会いたい人に会える夢の遊園地なんです」

(ホ!ホ!ホ!オマージュ)


あきひろ兄「ということは、スプー達にも会えるってこと?」 志ん輔さん「もちろん!」 

ゆうしょう「会いたい!」
あつこ姉「私たちが小さいころ見てた、ドレミファど~なっつのみんなは?」 志ん輔さん「もちろん!」
だいすけ兄「僕たちが見てたにこにこぷんの3人にも?」 志ん輔さん「もちろん、みんなに会えますよ!」

ブタくんヘビくんの運転する特急で移動! ♪はぴねす特急

ゆういちろう兄『涙ぐんでちゃダメダメ』 あつこ姉『線路が見えない』

だいすけ兄『顔を上げなきゃダメダメ』 たくみ姉『汽笛が聞こえない』

ゆうしょう『だって一緒に乗らなくちゃ』 あきりょう『近づくあの汽車に』 以後全員

 

場面はどーなっつ島へ。 ♪ ぐわっ ぐわんばれ(あひるファミリー)

カメダス「今日の天気は、雨が上がってきれいな虹が見えるでしょう~」

けんあゆが♪虹の向こうにで登場。モニターと同じ振り付け。

ゆうあつ到着。 けんあゆ「僕たちも先に遊びに来てたんだ!」
4人で「みど・ふぁど・れっしー・そらお~!」と呼んでドレミファど~なっつ登場
みんなで♪シャラララ・ともだちを歌い、パーティの会場へ特急に乗り移動 ♪ぼくらのロコモーション

2曲とも1番けんあゆ、2番ゆうあつ

 

場面はチョコランタンの町へ

ぐ~チョコランタンが登場し、あきりょう・ゆうしょうも合流
♪世界中パレード 

1番あきりょう、2番ゆうしょう

♪ぼよよん行進曲

ゆう兄『どんな大変な~ついてるんだぜ』 しょうこ姉『知ってた?』

あき兄『押しつぶされそうな~勇気をため』 4人『今だスタンバイOK!』

りょうこ姉『その時を待つのさ』 以後4人

 

場面は特急の中。「ずっと座ってて疲れちゃった」というまこあづに志ん輔さんが体操広場を紹介。

場面は体操広場へ。まこあづ&ガラぷ~が到着すると、弘道兄、きよこ姉、よし兄、りさ姉登場
「あ・い・うー」「ブンバボン」「デ・ポン!」「パント」「からだダンダン」の体操メドレーを踊る

 

場面はにこにこ島へ。 ♪はなばなガールズ

おさゆうが登場し♪ここが世界のまんなかだを披露。モニターと同じ振り付け。

だいたくも合流し、4人で「じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろり~!」と呼んでにこにこぷん登場
♪シュビドゥビパパヤ ♪ありがとうの花

 

場面はパーティ会場。みんなが♪夢のパレードで合流し、パーティ開始

トルコ行進曲
♪60周年大メドレー
(アイアイ、山のワルツ、北風小僧の寒太郎、ホ!ホ!ホ!、パフ、ジャングルポケット、おまつりすんだはらっぱに、お月様がほしい、わらいごえっていいな、バナナの親子、しまうまグルグル、ドラネコロックンロール、風が弾いてるバイオリン、こんなこいるかな、星ひとつ、あしたのあしたのまたあした、月のうさぎルーニー、どこでねるの、ぼくのミックスジュース、もしも季節がいちどにきたら、はるのかぜ、はるかぜ電話、ポップンポップコーン、あのね秋はね、ふゆのプレゼント、ふゆっていいな、シンデレラのスープ、

あっちっちのフライパン、ほしぞらカーニバル、にじのいろとおほしさま、こどもがいっぱいわらってる、アップルパイひとつ、銀ちゃんのラブレター、虫歯建設株式会社、ちいさなおふね、サラダでラップ、みつあみゆみちゃん、ゆめをひとさじ、くものしま、あしたははれる、風に吹かれてきたあの子、シアワセ、

しっぱいのせいこう、歌うクジラ、バンジョーのジョー、クレヨンロケット、ジャバ・ジャバ・ビバ・ドゥー
風のおはなし、ふしぎはすてき、いっしょにつくったら、ずんずんあるいて、きみのこえ、魔法のピンク、

ぼくらのうた、みんなだれかが好きになる、カオカオカ~オ、メダルあげます、リンゴントウ、

まんまるスマイル、あおうよ!)

志ん輔さん「もうそろそろ、お別れの時間です。」
だいすけ兄「そっか、確かここ…」 たくみ姉「一番星が出たら、消えちゃうのよね…」
ゆういちろう兄「じゃあ最後に、この曲でパーティを終わりにしよう!」 

 

おかあさんといっしょいつまでも

歌姉『おかあさんはおかあさん いつまで経ってもおかあさん』

歌兄『小さな頃に好きだった 歌を聞くたび思います』

ゆうあつ『振り向くと遠くに』  だいたく『一番最初の幸せ』

ゆうしょう『おかあさんといっしょ』 他兄姉『いっしょ!』

あきりょう『おかあさんといっしょ』 他兄姉『いっしょ!』

けんあゆ『おかあさんといっしょ』 他兄姉『いっしょ!』 おさゆう『いつまでも』

ゆうしょう『お母さんはお母さん 日差しの匂いのお母さん』

あきりょう『心の空が曇る朝 うっと笑顔が覗きます』

けんあゆ『あの頃は毎日』 おさゆう『魔法のお城で遊んだ』

だいたく『おかあさんといっしょ』 他兄姉『いっしょ!』

ゆうあつ『おかあさんといっしょ』 他兄姉『いっしょ!』

おさゆう『おかあさんといっしょ』 他兄姉『いっしょ!』 全員『いつまでも』

ゆういちろう兄『お母さんはお母さん 世界に一人のお母さん』

あつこ姉『大事なものは指先を すり抜けてから気づきます』

他兄姉『夕焼けの向こうの 故郷みたいなあの夢』

おさゆう『おかあさんといっしょ』 にこぷん『いっしょ!』

けんあゆ『おかあさんといっしょ』 ど~なっつ『いっしょ!』

あきりょう・ゆうあつ『おかあさんといっしょ』 チョコランタン『いっしょ!』

ゆうあつ・だいたく・ガラぷ~『いつまでも』

以下全員

 

♪エンディングメドレー(さよならマーチ、ドレミファ列車、スプラピスプラッパ、あした天気にな~れ!、ベルがなる)


♪さみしくなんかないってば

1番

おさゆう『さみしくなんかないってば さよならしても』

けんあゆ『悲しくなんかないってば 片手を振っても』

おさむ兄『それなのに変だよね 夕焼け空の雲が』

ゆうこ姉『うるうる雨に変わりそう 涙になりそう』

けんたろう兄『ありがとう思い出を ありがとう楽しかったよ』

あゆみ姉『声を合わせ歌うと仲良しになれるって君が教えてくれたんだ 優しい君が』

おさゆう・けんあゆ『ありがとう~忘れないよ』

2番

あき兄『さみしくなんかないってば 背中を向けても』

りょうこ姉『悲しくなんかないってば 見えなくなっても』

ゆうぞう兄『それなのになぜかしら 心の中の海が』

しょうこ姉『我慢をしても溢れそう 涙になりそう』

だいすけ兄『ありがとうぬくもりを ありがとう嬉しかったよ』

たくみ姉『好きな人が増えると幸せも増えるって君が教えてくれたんだ 素敵な君が』

あきりょう・ゆうしょう・だいたく『ありがとう~また会おうね』

ゆうあつ『ありがとう~忘れないよ』

全員『ありがとう~また会おうね』

 

ゆうあつまこあづのみで♪星空のメリーゴーランド

細かすぎて伝わらない「最新ソングブック あめふりりんちゃん」解説と感想。

春休みは暇なものですね。ということで、コンサートと最新ソングブックを中心に感想や解説など書いていこうと思います。

※個人的な見解が多数入るため、不快な気持ちになる点があるかもしれません。

 

第1弾としまして「最新ソングブック あめふりりんちゃん」の解説・感想書いていきます!

この最新ソングブックは2000年度の「おかあさんといっしょ」の曲を収録したもので、当時の歌兄姉は杉田あきひろ(以下あき兄)つのだりょうこ(以下りょうこ姉)ペアです。

体操兄姉は、かの有名な佐藤弘道(以下弘道兄)タリキヨコ(以下きよこ姉)ペアです。

VHSが2001年3月14日に発売。DVDは同年4月25日に発売されてます。

現在ではVHS・DVD共に廃盤となっており、今A⚫azonで調べてみたらVHSは1500円、DVDは3500しました。レンタルDVD店にも中々置いてないのではないでしょうか…。  前置きはこの辺にしておいて、早速解説&感想書いていきます!

 

トーク

和風な家の縁側に座って「いい天気だな~」と背伸びするあき兄。あき兄の髪型的に2001年1月ごろの撮影と思われる。

「美味しいお茶入ったわよ~」と奥から出てくるりょうこ姉。「こんな天気のいい日は、縁側で日向ぼっこが最高よね~」「美味しいお茶に美味しいお団子!はなかったよね…」と会話してると、茶柱が立っていることに気が付くあき兄。最近の子供は”茶柱が立つ”なんて言っても通じないよね…笑。「何かいいことあるかも」なんて話してると弘道兄きよこ姉登場。手には和菓子を持っていて、あき兄「いいことあったよ!」。

ひろきよが縁側においてある招き猫の置物に気が付くと、「招き猫の歌を歌ったらもっといいことたくさんやってくるんじゃないかしら?」とりょうこ姉。

【まねきネコネコ】

 元々はスタジオ曲なんですが、最近では冬特集に制作されたクリップが流れてますよね。お正月SPの定番曲でもあります。

招き猫がたくさん並んだ和室で歌うあきりょう。縁側に行くとネコの恰好をしたひろきよコンビ!「まねきネコさん全員集合!」と言うとネコの格好をした子供がたくさん出てきてあきりょうひろきよと一緒に踊ります。どの子供よりも振りが大きく元気なあき兄。

【げんきひゃっぱい】

おさゆう時代に生まれたこの曲。おさゆう時代は「げんきいっぱいじゅっぱいひゃっぱい」という歌詞でしたが、けんあゆ時代から現在の形に。

青空の下元気に踊るあきりょう。あき兄のパワフルな歌声が最高に心地良いです。

既に色黒で茶髪のあき兄。個人的にあき兄は2000年後半の茶髪ストレートが一番格好良いと思うんですよね。

あきりょうはバンダナを巻いているんですが、最近兄姉がバンダナ巻いてるの見なくなりましたよね。ゆうしょう初期あたりまでですかね?

この曲本当は3番まで歌詞があるんですが、けんあゆを最後に歌われていません。

【まるまっている・のびている】

粘土アニメの顔部分に実写のあきりょうが合成されたクリップ。この曲ゆうあつコンビにもぴったりだと思うんですが、あきりょう以降は歌われてないんですよね。

”テレビのアンテナ伸びている”などの歌詞が現在では伝わりにくいのかも?

【どんどんゴロゴロ】

出ました、トラウマソングです。坂田修兄作詞作曲。

曲自体は怖くないんですが、弘道兄の鬼コスプレが妙にリアルで怖かったんですよね。

なぜこの曲が最新ソングブックに収録されたんだろう?00年度なら「ジャングルポケット」「すずめがサンバ」とか素敵なクリップあるのに…と思ってたんですが、DVDタイトルが”あめふりりんちゃん”なので天気系の曲が多いんですよね。

【夢のパレード】

あきりょう時代を象徴する名曲。こちらも坂田修兄の曲です。

「どんどんゴロゴロ」の後だからか、この曲を聴くとなんか浄化された気分になるんですよね。 「遠慮しないでね」のときのりょうこ姉のウインクはイイですね!

「大人の人だっていいんですよ、大歓迎」という我々には有難い歌詞。あき兄はこの時期が一番お兄さんらしい表情をしていると感じます。

決して豪華なセットではないが、上品で華がある。こういうクリップ大好きです。

ちなみにだいすけ兄オーディション時に歌唱されたのもこの曲で、2018年にはだいすけお兄さんが自身のラジオにてあきりょうの思い出を語った後この曲を流してくれました

トーク

盆栽を手入れするあき兄。これ誰の家の設定なんだ?笑

りょうこ姉に呼ばれ庭へ行くと、そこには大量の傘を並べ雨乞いのおまじないをするりょうこ姉の姿が!笑。新しい傘を買ったから早くさしたいらしい。

【あめふりりんちゃん】

おーなり 由子さん作詞の曲。クリップの絵も担当されています。

あきりょうは「クレヨンロケット」などのパワフルな歌声がフューチャーされがちですが、こういうゆったり調の優しい曲もいいんですよね。

ゆうあつコンビにも歌い継がれましたが、なぜか兄パートが少なくなってました…。

【にじのむこうに】

この流れが綺麗ですよね。こちらも坂田修兄の曲で、けんあゆ時代の月歌です。

今でもコンサートの定番曲として歌い継がれていますね。クリップが制作されたのはあきりょうコンビが最後でしょうか? あき兄オーディション時に歌唱された曲との噂があります。

【ピクニックマーチ】

スプーとあきりょうコンビが共演するクリップです。もとは「にこにこぷん」の曲かな?

【唄おうよ】

当時の流行を取り入れたこの曲。歌声を重ね合わせたゴスペル風の曲です。

以前、キーの低いバージョンを見たことがあるんですが、当時は2種類放送してたんですかね…?? あき兄の耳掛けスタイルも見どころです。セットも外国風の建物で、洋楽のような雰囲気が漂うおかいつでは珍しいタイプの曲です。

【歌うクジラ】

りょうこ姉といえば個人的にはこの曲のイメージがあるんですよね。

りょうこ姉の優しい歌声と曲がマッチしていて最高なんです。癒し系曲の最高峰。

途中からあき兄の歌声も入るんですが、りょうこ姉に寄せてない感じもまた好きなんですよね。兄姉の歌声は似ずに区別がつきやすい方が好きです。

トーク

りょうこ姉が作るたこ焼きを待つ3人。結構時間のかかっている様子。

「出来上がった!」と持ってくると、エスパー伊藤が3人くらい入れそうな超巨大たこ焼き!クセが凄いですね。早速食べてみると、中にはなんとタコがまるごと入ってる!

【たこやきなんぼマンボ】

もりちよこさんの曲です。当時見ていた世代には強烈な印象を残しているであろうこの曲。たこやきの被り物でマラカスを振って歌い踊るあきりょうひろきよ。あき兄には顎鬚も生えてます。「タコと一緒にしょうがやネギも」で裏声で歌うあき兄。後ろで側転してる弘道兄、ネギを刻んでるりょうこ姉。合いの手で入る「まいど」「ほないこか~」ではあき兄のネイティブな関西弁が聞けます。

この曲はおさゆう、ゆうしょう、だいたく、ゆうあつと歌い継がれてますが、あきりょうコンビが一番テンション高いような…。

【おまつりすんだはらっぱに】

緊張と緩和。曲の雰囲気がガラっと変わり哀愁漂うこの曲に。

2018年には「おねがい編集長」にて再放送されたクリップです。りょうこ姉の美しい着物姿。

【ゆきだるまのたいそう】

おさゆう時代の曲です。雪景色の中、あきりょうと雪だるまになった弘道兄のクリップです。雪だるまがダイエットしようと試みる!という奇抜な曲。

【ちかてつ】

あきりょうとサラリーマンに扮した弘道兄、OLに扮したきよこ姉のクリップ。

間奏でバク転決めるサラリーマン笑。

【ハオハオ】

こちらもおーなり由子さんの曲です。『おばけ』をテーマとしているのに、優しくてほっこりする曲なんですよね。01年春のコンサートでは「たま」と一緒に生演奏されました。

【ともだちはアンモナイト

21世紀となるタイミングで発表されたこの曲。変調の激しい曲でもあり、

幻想的でとても迫力のある曲です。

トーク

お別れの挨拶をするあきりょう。が、ひろきよの姿が見当たらない。あきりょうが名前を呼ぶと、両脇に座っていたまねきネコが動き出す!実は、まねきネコに扮したひろきよでした、というオチ。

 

2年目とは思えない安定感ですよね。あきりょう最新ソングブックの中ではこれが一番好きかも。

拙い文章でダラダラ書いちゃいましたが、どうでしたか?

この感じでコンサートや最新ソングブックなど書いていけたらなと思います。

お付き合いいただきありがとうございました。

歴代兄姉のスタジオトーク分析

おかあさんといっしょ」冒頭にあるスタジオトークだが、けんあゆ~ゆうあつまでの5組で、このスタジオトーク(以下ST)の雰囲気が違うということが気になったので、それぞれを分析してみようと思う。※個人的な考えなので、皆さんのイメージとズレが生じる場合あり。

 

【兄姉のスタジオトークは3種類に分けられる】

けんあゆ~ゆうあつまでの5組の兄姉のSTは、

『先生型』『テーマパーク型』『友達型』に分けられると思う。

 

『先生型』…けんあゆ・あきりょう

『テーマパーク型』…ゆうしょう・だいたく

『友達型』…ゆうあつ

 

【『先生型』とは?】

けんあゆ・あきりょうの2組のSTは、どこか素に近いような感じがある。

まさに”お兄さんお姉さん”という感じで、子供達に色んなことを大人の立場から優しく教えてあげるように接している。普通に噛んでたり、素で笑ったり、なぜか急に敬語になったり。番組としては多少不自然であっても、会話としては自然である感じ。

 

【『テーマパーク型』とは?】

ゆうしょう・だいたくの2組は、まさにプロという感じで、

おかあさんといっしょというテーマパーク」にやってきたような感覚にさせる。

身近にいるお兄さんお姉さんという感じではなく、「おかあさんといっしょ」という夢のテーマパークの住人。子供たちをもてなしているようなイメージ。

 

【『友達型』とは?】

ゆうあつも『テーマパーク型』に近い要素はあるが、どちらかというと大人である自らも子供達と同じ目線までしゃがんで、子供達に「友達」のような感覚を与えていると感じる。子供達と遊んでいる兄姉を覗いているような感覚。

 

自分で書いていてもしっくりこないようなふわっとした拙い文章だが、ご理解いただけるであろうか?

もちろん、全ての兄姉が子供の目線に立っているし、プロである。だが、この兄姉はその中でもこういう要素を特に感じるよな~という個人的な考えです。