歴代兄姉のスタジオトーク分析

おかあさんといっしょ」冒頭にあるスタジオトークだが、けんあゆ~ゆうあつまでの5組で、このスタジオトーク(以下ST)の雰囲気が違うということが気になったので、それぞれを分析してみようと思う。※個人的な考えなので、皆さんのイメージとズレが生じる場合あり。

 

【兄姉のスタジオトークは3種類に分けられる】

けんあゆ~ゆうあつまでの5組の兄姉のSTは、

『先生型』『テーマパーク型』『友達型』に分けられると思う。

 

『先生型』…けんあゆ・あきりょう

『テーマパーク型』…ゆうしょう・だいたく

『友達型』…ゆうあつ

 

【『先生型』とは?】

けんあゆ・あきりょうの2組のSTは、どこか素に近いような感じがある。

まさに”お兄さんお姉さん”という感じで、子供達に色んなことを大人の立場から優しく教えてあげるように接している。普通に噛んでたり、素で笑ったり、なぜか急に敬語になったり。番組としては多少不自然であっても、会話としては自然である感じ。

 

【『テーマパーク型』とは?】

ゆうしょう・だいたくの2組は、まさにプロという感じで、

おかあさんといっしょというテーマパーク」にやってきたような感覚にさせる。

身近にいるお兄さんお姉さんという感じではなく、「おかあさんといっしょ」という夢のテーマパークの住人。子供たちをもてなしているようなイメージ。

 

【『友達型』とは?】

ゆうあつも『テーマパーク型』に近い要素はあるが、どちらかというと大人である自らも子供達と同じ目線までしゃがんで、子供達に「友達」のような感覚を与えていると感じる。子供達と遊んでいる兄姉を覗いているような感覚。

 

自分で書いていてもしっくりこないようなふわっとした拙い文章だが、ご理解いただけるであろうか?

もちろん、全ての兄姉が子供の目線に立っているし、プロである。だが、この兄姉はその中でもこういう要素を特に感じるよな~という個人的な考えです。